すべてのハイエースユーザーが感じる妙な違和感…。

それが、左足の不安定なポジションです。

右足はペダルを操作できるのに、左足がフットレストに届かないことに疑問を抱く方も少なくないでしょう。

その原因はハイエース特有の車体設計にありました。

キャブオーバー型式のボディ構造をもつハイエースは、フロア真下にステアリングラックを搭載する独特なレイアウトを採用しています。

また、それにともなって足元を貫通するステアリングシャフトを避けるため、アクセルペダルとブレーキペダルはその右側に配置。

通常ならば、左側にはクラッチペダルが配置されるのですが、殆どのハイエースがオートマチック車であることから、フットレスト横には大きな凹が残る状態となります。

“コンフォートマット”は、インテグラルスキンフォーム（ウレタン樹脂発泡体）から成形したインナーパッドに、立体構造の3Dマットを被せた新感覚のフロアマットです。

不要なクラッチペダルスペースを有効活用することで、シートを大きく後方へスライドさせたドライビングポジションでも左足をしっかりサポートします。

材質には、撥水性と防汚性に優れたサーモポリオレフィンを表面材として使用。

間に発泡素材を挟んだ3層構造とすることで、軽量化と抜群のメンテナンス性を実現しました。

さらに、車内のアクセントに最適な3色のステッチバリエーションを設定し、ハイエースのインテリアをオシャレに演出します。

ハイエース TRH/KDH200系 ワイドボディ 不明点はお気軽にお問合せ下さい。

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